見知らぬ男たちに買われ、犯され続ける生活。そんな中で、世話役の男だけが少し違っていた。初めて向けられる優しさに戸惑いながらも、だんだんと打ち解けていく二人は...
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最終更新:2017-06-01 17:17:39
13906文字
会話率:54%
・概要
オーク紳士に生まれてしまった転生者が、嫁を探して半ば逆レイプされながら冒険者として頑張る話。イったので和姦です!!なファンタジーエロコメディ。「んほおおお!らめぇえええ!」系なので過度な期待はちんちんが泣く、エロですらコメディ重
視の物語。■マークはえっちな印!
※ほんわか逆レイプで女性上位が続くってわけでもないので気を付けてね!
・あらすじという名のプロローグ
この世界にはオーク種の国がある。そこで生を受けた主人公は不細工な顔を理由にいじめられていた。しかし、顔の好悪はあくまで彼らの中の美的感覚によるものであり、実際はオークのはずなのにほぼ人間の面構えであった。(でもやっぱり化け物に近い。不細工というか怖い)
幼い頃は心優しい幼馴染のオーク少女(典型的なオーク顔)の優しさに助けられ、成長してからは不意に蘇った前世(現代日本)知識を利用して鍛え上げた武力で、どうにか自分の居場所を勝ち取った彼は比較的温和な暮らしを続けていたが、「そろそろ子供の顔が見たい」という親族一同の発破に押される形で国を出ようとする。去り行くその背中へと幼馴染のオーク少女は必死に声をかける。
「なんで!?どうしていっちゃうの!?ずっと、ずっとここで一緒に暮らせばいいじゃない!」
「私は不細工でモテない。老若男女問わず誰もがそう言う。それは真実だ。私もオークにモテることは決してないと思う。結婚など土台無理な話だろう。だったら、外に嫁を探しにいくしかない」
「そんな!そんなことない!貴方の見た目なんか気にしない人だって!」
「ああ、それは可能性としてはある。しかし、そんな建前より何より問題があるんだ。そもそも、この国にいる女性が私のタイプではない。オーク顔と結婚とかマジ無理」
幼馴染は泣いた。
「私は愛してる!愛してるのにぃぃぃーーー!!」
「ははは、君の優しさは罪だよ。ありがとう。でも、もう決めたんだ」
挙句、必死の告白も通じなかった。ただの同情だと思われていた。主人公は良い笑顔で国を去り、オークを相手にしてくれる真人間嫁探しの旅に出るのだった。
それから幾ばくかの時が経ち、とある女性との出会いをきっかけに、彼の運命は大きく動き始める────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 08:00:00
116040文字
会話率:56%
――俺はお前を妻にするためにここに連れて来た。
これは、大陸最大の帝国を治める皇帝と国を亡くした最後の姫が優しさに辿り着くまでの話。
最終更新:2016-10-10 17:02:41
28353文字
会話率:40%
夜空に浮かぶ巨大な赫い月は、今にも地上に落ちてくるのではないかと思えるほどにその存在を主張する。
『彼』の犯した全ての罪を見透かすように。けれど、物言わぬ月は知らん振りをして冷たく冷酷にあしらった。
ほぅ、と吐いた息は白く。体の芯から冷えて
いく。
まだ、秋だというのに。
『彼』は、『彼女』を抱きしめて、嗚咽を漏らした。
そうして、部屋に充満するマーガレットの花の香りを肺いっぱいに吸い込んで。心の底からほほ笑む。
「迎えにくるよ。必ず」
呟いた言葉は、誰に聞かれることもなく、涙に溶けて消えていった。
そして時は経ち―――数年後。物語は坂の上にあるのは大正モダンなレトロカフェ、マーゴットから始まる。
謎多き美青年である山内明人はカフェを経営するマーゴットただ一人の従業員。
妖しくも美しく、そして優しい彼に心惹かれるのは、二年前に訪れた一人の少女だった。
少しばかり複雑な家庭事情を持つ三枝七穂は、自然と優しさにあふれるその笑顔に惹かれていく。
チキチキと頭の中で鳴り響く嫌な違和感を覚えながら。
これは、季節外れのマーガレットの花がつむぐ、過去と現在が交差する純愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 00:00:00
34503文字
会話率:51%
心優しい性格が災いし、悪人に無用な情けをかけたために、男から陵辱される日々を過ごすことになった女の話。優しさは傲りであり、傲りは身の破滅を招く。人生是れ一切因果応報なり。
■:エロ有り回
□:エロ無し回
最終更新:2016-08-22 15:30:09
9563文字
会話率:30%
とあるエロゲーの世界の裏側ってきっと優しいお姉さんが女の子たちをケアしてるんだよね、と優しさ百パーセントで生まれた作品がこちらです。
最終更新:2015-10-18 19:02:10
9399文字
会話率:44%
内気で大人しく自己主張が苦手な冬羽は、常日頃からそんな自分を変えたいと願うが現実はなかなか上手く行かない。その性格がたたって、初めての彼とも「つまらない」の一言で別れを迎えてしまう。沈んだ気分で行きつけのカフェに寄った冬羽を襲ったのは、ウエ
イター、牧村葵が起こした不幸な事故だった。
内気な女の子と、わんこ系男子のほのぼので優しさを目指したお話。
完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 12:28:17
74500文字
会話率:28%
あたしをフったくせに、優しい男。そんな優しさなんていらない。……手に入らないならもう、壊れちゃえばいい。
最終更新:2013-01-26 00:40:40
7409文字
会話率:45%